ひびひびもんもん

日々日々悶々と書き散らしながら

『シン・ゴジラ』はリアルファンタジーとしておもしろかった

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庵野秀明監督 2016年 『シン・ゴジラ東宝 119分

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ゴジラ

 

何故、シン・ゴジラ

私はあまり映画館に映画を見に行くことがありません。TSUTAYAAmazonで済ます種類の人間です。過去の『ゴジラ』、見たことはあるけど、ほとんど記憶にありません(覚えているのはモスラーヤモスラーっていうテーマソングくらい)。 そんな私もネットで大反響を受けていた本作が気になり、庵野秀明さんが監督していることを知り、PV見ておもしろそうだと思い、視聴に至った次第です。

 

どこで見た?

2016年9月4日。ジョイ品川のIMAXで、21時40分開演。レイトショーなので、1800円で済みました。何となくIMAXって凄そうな感じがしてIMAXにしたんだけど、画面がでか過ぎて見ているだけで疲れました。IMAXは後ろのほうで見たほうが無難です。でも、映像とか音響とか空間とかのレベルは高いみたいですよ。

109曰く、

映画を旅行に例えるなら、ファーストクラスで行く上質な旅。

http://109cinemas.net/imax/about.html

だそうですが、エコノミーしか乗ったことのない私には過ぎた内容だったのかも。

逸れました。

 

どんなストーリー?

ゴジラVS人類」って感じかな。一度目の襲撃では、謎の新生命体が海から現れて、東京に上陸。海から上がる際に陸上に対応できるように進化。歩きまわって、歩き回れる体にさらに進化。沈黙の後、海へと帰った。

日本は兵器で対応しようとしたが、結局できなかった。アメリカから謎の生命体の情報が渡され、相手がGODZIRAだと分かった。GODZIRAは核燃料を食べてできた生命体だった。日本ではゴジラと呼称することに決定。ゴジラへの対策をみんなで練る。

ゴジラが再上陸した。前回の体型の2倍くらいになっていた(118m)。歩くゴジラに日本の兵器をぶつける、効果無し。アメリカの兵器をぶつける、効果あり。ゴジラの口が開いて下顎が2つに分かれ、核ビーム発射。東京は焼け野原に。ビームを出しきって、その場で沈黙。

東京も人間もボロボロだけど、ゴジラ倒す為に努力。日本以外の国はみんな核弾頭を落とす気満々。沈黙の時間を割り出し、それまでに対応を考つつ、核弾頭を落とす日付を伸ばした。凍結作成実行。うまくいって、ゴジラの凍結に成功した。尻尾には人らしき影が見えた。

 

どう感じた?

興奮した。とにかく見ていて楽しかっです。

パシフィック・リム』の怪獣VS人類との戦いと似たような感じで楽しめました。笑いのシーンもあったので息が詰まらず見れて、で、やっぱりみんなで頑張って、共通の目的を遂げきるという流れは清々かったです。自国の活躍をみているようで。短絡的かもしれないけど、やれば出来る子的な話はやっぱり心躍ります。

 

リアルファンタジー?

超リアルだと感じさせる精密な物語と、圧倒的なファンタジー(ゴジラの存在)が見事にマッチしていたかと思います。最高のファンタジーは、最高のリアリティ(そう感じさせるだけの何か)とのリンクで成り立つのだなぁと思った(漫画だと『獣の奏者』とか、正にリアルファンタジーかと)。

リアルなファンタジーを定義する言葉があってもいいと思うのですが、どっかに便利な言葉はないものでしょうか。リアル(現実)とファンタジー(空想)の絶妙な塩梅が、「シン・ゴジラ」が支持される理由じゃないかと思います。

 

ゴジラがビーム吐いた時は「絶対羽根が生えて飛んでいくわ」って思っちゃいました。エヴァンゲリオン脳ですね。

映画館に見に行くだけの価値があった、素晴らしい映画でした。