ひびひびもんもん

日々日々悶々と書き散らしながら

車が脱輪して警察とレッカー車を呼んだ。焦燥、羞恥、安堵、んで猛省。

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最近、卒業研究の調査で車をよく使います。先日、車を脱輪させてしまい、警察とレッカー車を呼んでなんとか事なきを得ました。その間、焦燥、羞恥、安堵、猛省など様々な感情・行動が湧き上がりました。これはその記録です。

 

午前中、目的地に向かい堤防沿いを走っていました。目的地がチラチラと見えてきて、「そろそろ堤防から降りないとなぁ」と思いながら運転していました。目的地の真横に降りる所を見つけたのですが、こちらの車線から300度近く曲がっている狭い道路でした。基本的に反対車線の方が使う道路です。

 

でも、なんとなく曲がれると思いました。僕は大した思考もせずに左手に進路を向けました。堤防沿いは障害物がなく、一本道なので後ろの車はかなりのスピードです。そのスピードと、行ったことのない所に対する若干の焦りと不安が僕の思考の時間を狭めました。

 

車がミッションだったので、セカンドへギアを下げてから、ハンドルを勢い良く回しました。普段より多いGを感じながら回っていると、ごつんと鈍い音が聞こえました。どうやら片方のタイヤが坂の方へと脱輪したようです。「おいおい、勘弁してくれよ」と思い、焦りました。この後、人と合う約束があったのです。

 

ギアをバックに切り替え、アクセルを踏みました。しかし、きゅんきゅん音が鳴るだけで、タイヤは上がりません。それどころか、バックしようと藻掻いている間に、もう一本のタイヤまで脱輪してしまいました。「おいおい。どうするよ」と思い、目の前の坂を見ました。坂の角度は45~60度くらい、距離はそんなに長くありません。もしかしたらこのまま前進すれば降りられるんじゃないかという考えが頭によぎりました。

 

この後の予定もありましたし、交通量が多い車線近くで脱輪したので、とんでもなく恥ずかしいです。かといって、レッカーを呼んでいると時間もかかりますし、この後の予定に遅れてしまいます。サイドギアを使いながら降りれば何とかなると判断し、ゆっくりと前進しようとしました。

 

しかし、エンジンの激しい音が鳴るだけで、車はピクリとも動きません。なぜだろうと思い、外に出ると車の下部が道路に引っかかっているのが分かりました。「これはもうどうしようもないな」と思い、まず会う予定をしていた方に簡単な事情を説明し、謝罪しました。レッカー車が必要になると、かなりの時間がかかると思ったからです。

 

その後、警察に連絡しました。小さい道ですが、通行止めにする必要があったからです。現在の状況と、分かる範囲の住所と近くの施設名を伝えました。その後家族に連絡し、どこに電話をかければいいかを聞き、そこに電話をしました。その日、その会社は忙しく、すぐには出せないと言われました。今度は保険会社に連絡し、現在の状態を伝え、提携先の会社を探して貰いました。

 

その間に警察の方が到着しました。現場を観察し、免許証や、車検証の確認を行っていました。待っていると電話がかかってきて、50分ほどでこちらにレッカー車が到着することを伝えてきました。50分という時間が平均的に長いかどうかは知りませんでしたが、すでに人を待たせかつ、道を塞ぎ、交通する車に怪訝な目で見られている僕にはとても長い時間に思えました。

 

その日はとても寒く、雪がチラチラしているほどでした。警察の方が気を利かせてパトカーの中で待たせてくれました。言われたとおり、50分ほどでレッカー車は到着しました。僕は4トントラックのようなドでかいのを想定していたのですが、来たのはKトラ並みの小振りなレッカー車でした。

 

しかし、見た目に似合わずそのレッカー車はパワフルで、10分たらずで脱輪した車を救ってくれました。その見事な手腕にただただ感謝しました。事故が起こってから2時間ほどでしたが、ようやく安堵することができました。

 

反省すべき点は回りきれない可能性を疑わなかったことや、心に余裕がなかったことなど様々ですが、一番は前進しようとしてしまったことだと思っています。坂を降りていくことはかなり難しく、ヘタすればそのまま転がっていっていたと現場を通りかかった専門の方に言われました。しかも車は車体が高かったのでなおさらです。

 

後ほど、本日話す予定の相手が僕の事故の様子を見ていたこと(本人曰く「君がある意味遅刻していないのは知っている」)を知りました。これから会う初対面の人にあの光景が見られていたと思うと、ひたすら恥ずかしかったです。また、近くの施設の子どもから「落ちそうで怖い」と怖がっていたことも聞きました。小さな子どもたちに恐怖心まで与えていたとは。。。

とにかく、焦って、恥ずかしくて、安心して、反省した一日でした。

ではまた。

 

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