ひびひびもんもん

日々日々悶々と書き散らしながら

犬の散歩でスコップを持っておくだけで使わない飼い主の心理。大切なのは努力すること。

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テニスをしていたら、テニスコートの端に犬が糞をしていきました。リールはついておらず、近くに人はいません。

絶賛テニス中の僕達は「おいおい勘弁してくれよ」と思ったわけですが、周辺を見回してみるとスコップを持った飼い主が歩いていました。良かった、これは拾ってくれると思ったわけですが、はい、タイトルにもある通り拾っていきませんでした。

だんだん匂いが漂ってきまして、糞が相方側に設置していかれたのもあり、相方が「くっせー」と言い出し、相方のプレイ内容に支障をきたしました(きっと)。結局ボクが負けましたが。

さて、なぜこんなことが起こるのでしょうか。考えてみました。

 

話は多分、単純明快です。

①犬の糞を始末することは飼い主の責任なんだろーなー(常識)。

②でも、糞を拾うのも処理するのも面倒だな(問題)。

③そうだ拾わなければ、処理もしなくてイイじゃん(解決)。

④でも、怒られるかも。最近マナーとかうるさいし(問題)。

⑤そうだ。拾う気はないけど、スコップは持っておこう。そうすればバレない(解決)。

⑥てゆーか糞って栄養豊富だろw 栄養あげてるだけだしw つーか公園とか道路はみんなの場所だろw なんで俺が片付けるんだよw 国が片付けろよw そもそも糞してるのは俺じゃねーしw 犬だしw(正当化)

 

⑥は余分ですが、概ねこんな流れでしょう。調べてみると、犬の糞を処理するのは、トイレに流したり、ゴミ箱に捨てたり、専用のゴミ箱に捨てたりと色々パターンがあるようです。ものによっては、糞が下に落ちる前にキャッチしなければならなかったりして案外と大変そうです。

そもそも、道路に糞すること自体に賛否があるらしく、拾ったあと飼養環境浄化剤とやらで浄化すべきだって話もあります。確かに糞された道路ってやだなーと思ってしまいます。でも、そこまでしている人なんて、なかなかいませんよね。

どっからがOKで、どっからがNGとかではないんだと思います。突き詰めれば「そもそも糞を外で出すなとか」「犬は嫌いだ」って言う人もいるでしょう。意見や要望は無限に出てきます。そんな人達の理想を聞いていたらキリがありません。

だからこそ、「努力」をすることっていうことが、飼い主のマナーであり、マナーの限界なんだと思います。問題をすり替えるでもなく、歪んだ正当化をするでもない、自分自身の出来る範囲で「努力」すること、そして、その環境が整っていることが飼い主の条件なんだなーと感じました。

 

散歩が必要な犬を飼うハードルってそんなに低いもんじゃないな、と思った次第です。

アンジュール―ある犬の物語

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