ひびひびもんもん

日々日々悶々と書き散らしながら

2050年にインドの人口は16億人を超える。人口推移を正しく理解していますか?

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日本の人口は1億2729万人(2014年10月1日)です。2050年には9708万人、2100年には4286万人。

中国の人口は13億6752万人(2014年)です。2050年には12億9560万人、2100年には9億4104万人。

インドの人口は12億597万人(2014年)です。2050年には16億9201万人、2100年には15億5090万人。

アメリカの人口は3億1852万人(2014年)です。2050年には4億0310万人、4億7803万人になると予測されています。

アメリカは唯一上がり続けていますね。予測ではありますが、大きくは間違っていないでしょう。

このような「人口」や「高齢化」などの予測とそれに伴う解説(自説)が書いてあるのが『データでわかる2030年の日本』です(2014年のデータはこちらから人口の推移

 

皆さん、上の人口データをご存知でしたか?

 

僕は中国・インドは上がっていくことは知っていましたが、2100年には下がっていることは知りませんでした。また、アメリカもなんとなく下がっていくのかと思っていましたが、2100年に至るまでアメリカは人口が減少していかないようです。

僕を含め、多くの人は人口の増減や高齢化について大雑把にしか理解していないのではないでしょうか。

 

日本の人口がどれくらいのレベルで減っていくのか(2100年には4000万人とか軽くショックでした)や、世界の人口推移をある程度理解しておくことは、仕事や活動はもちろん、会話の中でも約に立ってくると思います。

 『データでわかる2030年の日本』は「人口」「高齢化」「家族」「所得」などのデータが見やすく記載されています。「家族」と「所得」などのデータは日本限定で詳しく載っています。

 

ただ、この本が解釈がたまにおかしいです。

 

 amazonのカスタマーレビューを一部引用します。

 平凡なデータを、トンデモ誤解した説明が酷い。例えば、103頁で
「高齢者ばかりの日本は戦争したら、すぐ負ける」って、アホか。

 高齢化と戦争勝敗を結び付けるのもアホだが、もし結び付けるならば
戦争勝敗と高齢化の因果関係データを示すべきだが、そういうデータは何も示さないで、
アホな私見を言うだけ。 「データでわかる」ってタイトルは、大うそ!

データでわかる2030年の日本の 天才バカ本さんのレビュー

概ね同意です。本当に玉におかしな解釈が載っているので、データに基づく解釈を求める方は購入しないほうがよいでしょう。

おすすめしたいのは、「分かりやすくデータを閲覧したい人」や「間違った解釈も楽しめる人」です。稀かもしれませんがw

 

と、そんな感じで「すごくイイ!」と太鼓判を押せるような本ではありませんが、一度手にとってみてはいかがでしょうか。

 

データでわかる2030年の日本

データでわかる2030年の日本